六月と十二月に執り行います。
当院に縁の深い諸々の神様に、半年間の感謝を捧げます。
そして半年の穢れを落として頂く大切なお祭りです。
大祓とは |
日本人の伝統的な神事です。
常に清らかな気持ちで日々の生活を送るために、本来の自分に戻るために、心身の穢れ、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
- 年に二度おこなわれます。
六月の大祓を夏越の祓と呼びます。
大祓詞を唱え、形代を用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈ります。また、十二月の大祓は年越の祓と呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
- 自らを振り返りましょう。
私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、とても良い機会になるでしょう。
形代に一年の穢れを移します。 |
以下の手順を行ってください。
- お名前と生年月日、数え年齢をご記入ください。
- 形代を持って身体を撫でます
- 形代に息を三度吹きかけて、心身の汚れを形代に移して下さい。
- 形代が身の代わりを致します。